2019年3月28日 事業用ヘリコプターライセンス取得 K.Oさん 男性 (33歳)

Q.合格した今の気持ちはいかがですか

A.無事に終了して安堵しております。また、成しえなかったことですので、ここまで導いてくださった教官方や周りで励ましてくださった学生方、社長、整備士、スタッフの方々の皆様、ありがとうございました。

 

Q.何がきっかけでパイロットになろうと思いましたか

A.小さい頃から航空機には種類問わず興味を持っておりました。特に仕事にしたいという情熱が湧いたのは大人になってから手にしたラジコンヘリと、大人になってから航空自衛隊の航空祭で間近でヘリコプターや航空機を見たこと、実際に自宅周辺の空を飛んでいるヘリコプターを目にする度に憧れを増やしていったこと、そして飯田教官と決定的な出会いがあったことだと思います。飯田教官も30歳を過ぎてから事業用操縦士のライセンスを取得し事業用操縦士になられたとのことで、私の年齢でも新しいチャレンジができるとわかったのは大きなきっかけでした。

 

Q.実際にヘリコプターに乗ってみた楽しさは何だと思いますか

A.転移揚力を獲得してからふわっと持ち上げられるように上昇していくときに、飛んでる実感を得られ楽しいと思います。

 

Q.訓練の思い出に残るエピソードをいくつか教えて下さい

A.

①今振り返りますと、3rdチェックが大変緊張し、CAB CHECK以上に緊張していたのではないかと思うくらいです。一瞬頭が真っ白になって、エンジン始動時にマグドロチェックを失念するという事態でした。

 

②直進オートローテーションがなかなかスポットに入らず、大変苦戦しました。初めてヘリコプターを操縦した日のホバリングも難しかったですがホバリングはなれれば自転車に乗るように楽にできるようになりますが、直進オートローテーションはいつまで経っても苦戦し、奥が深くて難しかったです。

 

③ユニークな学生や、経歴や経験みんなそれぞれ違い、いろんな学生とともに訓練に励むことができて楽しかったです。

      

Q.この学校を人に勧められますか(その理由を教えて下さい)

A.はい

①毎朝行われるMaster Briefingや、座学の授業中に時々挟まる雑談話や講和は学生の士気を高めてくださるような内容ばかりで自分自身に取って役立つことばかりだったため。

 

②学生が一発で合格して悔しいい思いをしないように親身にご指導してくださるため。