2018年4月27日 事業用ヘリコプターライセンス取得 櫻井雅幸さん

Q.合格した今の気持ちはいかがですか

A.一つの目標が終わり、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。また支えてくれた家族、支援していただいた学生の方、職員の方にとても感謝しています。

 

Q.何がきっかけでパイロットになろうと思いましたか

A.元々、航空に対しての興味があり、また色々悩む年齢だったこと、そして家族の後押しがあり、ここで挑戦しなかったら10年20年後の自分が後悔すると思い、パイロットを目指そうと思いました。

 

Q.実際にヘリコプターに乗ってみた楽しさは何だと思いますか

A.一番は安定した離陸、巡航及び着陸が出来ること。ホバリングが出来ること。

 

Q.訓練の思い出に残るエピソードをいくつか教えて下さい

A.

①アメリカの訓練で、他国の文化を知れたこと、ハチドリやコヨーテ、サソリ、アルマジロ等の日本では見ることが出来ない生き物を見れたことや、アメリカで一緒に訓練、生活を共にした相方と同じタイミングで受験でき合格できたこと。

 

②初めてのヘリコプターの操縦をした時に「ホバリング、離着陸なんて出来るわけない」と思うくらい難しい印象でしたがいつの間にかできるようになり、試験にも合格できたこと。

 

③アプローチ科目が苦手で足踏みばかりしていましたが、ナビゲーションの訓練が始まると、地図を見ることや、手順を考えるのが楽しくて、結果スムーズに訓練を進めることができ、試験に挑めたこと。

 

Q.この学校を人に勧められますか(その理由を教えて下さい)

A.はい

①多種多様の経歴でモチベーションの高い学生、時期が合えば現役のパイロットの方と一緒に訓練できたりと、多くの刺激や、情報を入手できたりと人間的にも航空従事者を目指すにあたっても成長出来ること。

 

②東京ヘリポートで訓練するにあたり、様々な企業の運航面、多種多様な機体を目のあたりにすることができ、自分自身のモチベーションを上げること、知識、経験を積めること。

 

③他、学科試験の会場が近いこと、上空から都心の風景を見れること、職員の方の雰囲気が良いこと、遊覧飛行の運航面を間近で見れること。