2018年1月18日 事業用ヘリコプターライセンス取得 K.Oさん 男性 (32歳)

Q.合格した今の気持ちはいかがですか

A.正直に言って、「やっと終わった」という気持ちです。金銭面でもかなりギリギリのところまできていたので、これで落ちていたら危ないところでした。嬉しさはおそらく後から出てくると思います。

 

Q.何がきっかけでパイロットになろうと思いましたか

A.昔から航空業界に憧れがありました。30歳を機に、チャレンジするならここが最後か、と考え一念発起し退職してNFSに入学しました。

 

Q.実際にヘリコプターに乗ってみた楽しさは何だと思いますか

A.空間を自由に飛べることだと思います。バックサイドオペレーションは飛行機にもない、ヘリ特有の動きですし地表付近で自分の思った通りの動きができたときはいい気分です。

 

Q.訓練の思い出に残るエピソードをいくつか教えて下さい

A.

①アメリカでの話になってしまいますがプライベートのライセンスを取得後、機長時間付けで、セスナと一緒に空港までランチをしに行ったことです。アメリカの航空大国ぶりを感じました。それに比べて日本は・・・?

 

②日本での訓練は、とにかくオートロをしていた印象です。試験前日に17回実施した時は明日大丈夫か?、と少し不安でした。ヘリの科目はオートロに始まりませんがオートロに終わると思います。

 

Q.この学校を人に勧められますか(その理由を教えて下さい)

A.はい

①朝日航洋、中日本航空の認定訓練生の施設になっていること。自分がNFSを選んだのもそれが理由です。やはり業界1,2位が養成を任せているので安心感があります。また、認定訓練生と一般学生との隔たりはなく、お互い刺激しあえる(認定訓練生はあっという間に卒業していきますが・・・)のは良い環境だと思います。

 

②技能の習得具合に妥協がないこと。金銭的にも心情的にも厳しいところではありますが、技量が基準に到達してないと次のステップに進めません。逆に言えば進めていれば試験合格レベルに達しているということですので、試験前に余計な心配をしなくてもよいことになります。

 

③入学前の見積が詳細であること。細かい話ですが、入学前は「ぼったくられるのでは」という心配が尽きません。その点NFSは詳細な見積を出してくれました。