2017年8月28日 事業用ヘリコプターライセンス取得 玄本憲治さん 男性 (27才)

Q.合格した今の気持ちはいかがですか

A.とにかく安堵しました。合格したらその後は...。なんて全く考えておらず、全てこの日この為にに向けてやってきたので、今は嬉しさよりもホッとしています。

 

Q.何がきっかけでパイロットになろうと思いましたか

A.とにかく乗り物が大好きで、その中でもヘリコプターは自分にとって憧れの乗り物でした。それを操る人になりたいと強く思い続けて今に至りますのできっかけと言うきっかけは特にありません。

 

Q.実際にヘリコプターに乗ってみた楽しさは何だと思いますか

A.知られている通り垂直に離着陸出来る。空中の一点で止まれる。などの、魔法の絨毯系自由感がたまりません。そして、その操縦の難易度の高さがもう一つの楽しさです。

 

Q.訓練の思い出に残るエピソードをいくつか教えて下さい

A.

①大変だったアメリカ訓練の時に晴れて自家用の免許を取得して、1人で飛ぶ最後のフライトで、近くのバニングエアポートから帰投している時に「じゃあな、アメリカ」と思いながら目に焼き付けたカリフォルニアの景色は忘れません。

 

②悪天候のフライト経験したいという思いから、普通はこの天気では飛ばないと言う日も教官にお願いし飛ばせていただき、5千フィートまで上がって上も下も右も左も雲。そんな状況で雲の避け方や、もし雲に入ってしまったら「その時はこう考えろ、こうやれ、こうやって必ず帰ってこい」結果的にその日のカリキュラムはコンプリート出来ませんでしたが自分にとってあの1時間のフライトはかけがえのない経験となりました。

 

Q.この学校を人に勧められますか(その理由を教えて下さい)

A.はい

①とことん厳しくとことん優しいスペシャルな教官達、お前の痛みは俺の痛み、まるで自分の事のように一緒に悩み、解決し、乗り越えさせてくれた最高の仲間達。ここはそんな場所です。